【開催報告】3月6日ととのいラボ~肺がん治療の最前線!岡田守人先生~

事業投資ラボの分科会の1つ「ととのいラボ」が、2025年3月6日に東京都港区三田の弘法寺にて行われました。

今回は、広島大学病院呼吸器外科教授の岡田守人氏をお招きし、肺がん治療と最新の手術法についてお話いただきました。

世界的なスーパードクターとして数々のメディアでも紹介されている岡田教授は、常に患者さんのことを第一に考えた治療を実践され、高い技術だけでなく患者さんにとっての最適解を模索し続けていらっしゃる肺がん治療の第一人者です。

非常に気さくにお話くださった岡田教授のお話から、私たちが考えるべき健康についてのヒントを得る機会となりました。
※今回、岡田教授がお話くださった内容を抜粋して、以下にお届けします。

肺区域切除術の第一人者

※広島大学腫瘍外科の岡田守人教授

私は、広島大学の腫瘍外科の診療科に勤務する医師です。
腫瘍とはがんのことで、がんの手術が専門です。

通常多くの外科医は、世界一の外科医になりたい、すなわち、手術の技術を極めたい、といったところを目指します。
私も目標をよく聞かれますが、私は技術だけではちょっと嫌だなと思っています。
すなわち、手術が上手なだけじゃなく、その理論、サイエンスがかなり重要だと思っています。

まず、このサイエンスの部分の話として、私のライフワークである「肺区域切除術」が、1つのキーワードです。
この肺区域切除術の教科書を書いて2011年に出版し、その英訳を2013年に出しています。
これが今、世界中で非常に売れているんですが、出版時は、出版することが大事だと思ったので、売れたときの印税が入ってくるという契約はしなかったです。
でも、世界の書店に並ぶように発売したので、最近は、世界の標準になって、世界中で売れまくっています。

また、昨年2024年、心臓外科と呼吸器科共有の教科書で、30年前の初版本を、全面改定第4版として、私に「肺区域切除術」の執筆依頼がありました。
これは、日本を含むアジアでは唯一施設として執筆しています。
ハードカバーで1300ページ、価格はおよそ6~7万円という分厚い本です。

これは、10数年前の教科書をアップデートした内容で、大体13ページぐらいにイラストや写真ととともに記載されています。
こういうのがエビデンスとして大事だと私は思っています。

 

以後、肺がん手術についてお話いただいています。
Z-EN事業投資オンラインよりご覧ください↓
https://zen-bizonline.com/investment/2025/04/16/14338

 

 

↓過去のととのいラボ記事はこちら↓